弾丸!上海トランジット旅②|5時間で上海を満喫してきた!
この記事は前記事の続きです。
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外灘遊歩道から豫園へ
外灘の歴史的建造物を横に眺めながら進み豫園へと向かいます。
途中横断歩道を渡ったんですが、信号が横断歩道の半分で分かれていてタイミングが違うところがありました。他にも、長い横断歩道ではバイクや車が横を通り抜けていきます💦
少し中国らしさも垣間見つつ、古城公園の横を進み豫園商城に到着しました。ここまで前回の写真のところから15分くらいでした。
豫園・豫園商城
↑豫園商城の様子
豫園商城は商店街の建物が全て中国建築になっているような感じで、楽しい場所でした。昔はこう言う風な街が広がっていたのかと思うと面白いです。ここではお土産も買えるしグルメも楽しめます。ちなみに8:30くらいに到着しましたが、どのお店も開店していました。
少し歩くと、池のある場所に出ます。ここは豫園の入口の前で、ここまでは入場料はかかりません。
↑奥には上海タワーの姿が見えます。
↑スターバックスも入っていました!
↑商城と言うだけあって迫力があります。
豫園は8:45からオープンだったのでチケット売り場に並びました。チケットは大人40元(学生半額)です。学生証を提示すれば半額になります。また、季節によっては30元になります。
中には中国庭園が広がっています。この庭園は1559年から18年の歳月をかけて建造されたようです。日本で言うと戦国時代です。その当時の街並みが残っていると思うととても感慨深かったです。
朝早いので入場者も少なくのんびり散策できました。昼間はもっと混雑するようなので朝行くのはおすすめです!
一通り見たら続いて地下鉄10号線豫園駅へ向かいます。所要時間は10分くらいでした。
上海中心大厦(上海タワー)
上海中心大厦(上海タワー)は高さ632mで、世界第2位・アジア1の高層ビルです。また、展望台の高さとしては世界一を誇ります。
南京大路駅で再び地下鉄2号線に乗り換え、陸家嘴駅で降ります。
地下道でも地上からでも徒歩10分くらいです。
↑駅を出ると東方明珠塔が目の前に!
↑日本の森ビルが手がけた上海ワールドフィナンシャルセンターの根元
タワーに到着する前から小雨が降り始めました。この日は1日中天気には恵まれませんでした。
上海タワーの入場料は大人150元(学生120元)です。
入口は地下1階にあります。
荷物検査を終えると記念写真を撮影されます。日本でもありますが、撮影した写真を合成して展望台で販売しています。無料でもらえる写真は合成がないため背面はただの緑色でした😅
入場口を過ぎると世界の高層建築の展示がありました。
そこからまたエスカレーターで下るとエレベーターがあります。これに乗って一気に118階(546m)まで昇ります。ちなみにエレベーターは三菱電機製です。
そしてようやく展望台に到着。眼下には大都市上海の景色が広がっていました。
↑上から見下ろす上海ワールドフィナンシャルセンター
とはいえ、正直にいうとと天気が悪くてあまり遠くまでは見通せませんでした。また、東京スカイツリーの展望台にも登ったことがありますが、あちらの方が景色がいいかも、とも思ってしまいました。もちろん、晴れていれば素晴らしい景色だと思います。夜に行くのもありだと思います。とにかく世界一の展望台に行ってみたい方は是非体験してください!
この後、そのまま空港に戻り、到着したのは11:30くらいでした。ということで今回は実質5時間もかからずに上海の主要観光スポットを巡ることができました!上海で乗り継ぎがある方は是非街へ出てみてください!
続いてオークランドへ向かいます!
↓その記事はこちら!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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