Kiwi_Englishブログ

NZ・オークランドと田舎でワーホリ&語学学校に通っていました。留学、旅行、英語学習をテーマに気楽に毎日更新中!

[保存版] ニュージーランド留学ビザ3種類|期間・目的別

 

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ニュージーランドに留学する場合、ワーホリで行くのか?学生ビザで行くのか?というのが最大のポイントです。今回はそれぞれのビザの特徴を解説します!

 

もう留学先は決めた?まだ迷っている方はこちら↓の記事も併せて読んでみてください!ニュージーランドの魅力も紹介しています! 

www.jon-english018.work

1.3ヶ月以内の留学の場合

2019年10月1日より導入されたNZeTA(電子渡航認証)のみで入国できます。

必要な書類

パスポート
滞在日数+3ヵ月以上の有効期限があればOKです。ギリギリの場合は、有効期限が切れる1年前から更新手続きは可能となっていますので、更新してから行く方が安心です。

航空券
往復分の航空券、出国先は行きと違う国でもOKです。片道航空券だけでは、観光ビザでは入国できないので気をつけましょう。

↓詳しい申請方法はこちら!

www.jon-english018.work

2.3ヶ月以内の留学+1ヶ月〜半年観光の場合

1〜3ヶ月語学学校または大学で勉強した後観光等で滞在する場合(最長で合計9ヶ月)、長期訪問ビザ(ビジター・ビザ)の申請が必要です。この場合、学校に行けるのは3ヶ月までです。

必要な書類

観光ビザ申請用紙(郵送・窓口申請のみ)
パスポート(有効期限がニュージーランド滞在予定期間よ  りも3ヶ月以上あること)
写真2枚

(3.5cm ×4 .5cm:裏に名前を記入)
預金残高証明書

約1,000NZドル
往復の航空券
入学証明書
滞在先の受け入れ許可書
eMedical

指定医師からの胸部レントゲン検査結果(6ヶ月以上滞在予定の方対象)

 

申請方法はオンライン申請、窓口、郵送申請の3種類あります。

オンライン申請の場合は無料で申請可能ですが、郵送申請の場合は申請取得手数料5,400円と郵送返却料金800円掛かります。

3.3ヶ月以上就学する場合

週20時間以上(フルタイム)、3ヶ月以上就学を希望する場合、学生ビザ(Student Visa)が必要です。14週間以上の就学であれば、ほとんどのケース(学校のカテゴリー等による)で20時間/週までの就労働許可もおりますが、勉強に専念される方が多いと思うので、事前に十分な資金を用意されることをおすすめします。申請日数は2週間~1か月ほどなのでオンライン申請がおすすめです。

必要な書類

学生ビザ申請書

(郵送・窓口申請のみ)
パスポート

(有効期限がニュージーランド滞在予定期間よりも3ヶ月以上あること)
写真2枚(3.5cm ×4 .5cm:裏に名前を記入)
本人名義の口座の預金残高証明書
36週間未満:約1,250NZドル/月
36週間以上:約NZ$15,000/年
入学証明書
学費支払い証明証
宿泊証明書

(18歳未満の申請者対象)
ニュージーランド出国の航空券、予約確認書
eMedical

指定医師からの胸部レントゲン検査結果(6ヶ月以上の滞在者対象)
無犯罪証明証

(17歳以上の方で、留学期間が2年を超える場合)
VFSのチェックリスト

(郵送・窓口申請のみ)

4.1年間の長期滞在(留学は6ヶ月以内)の場合

18歳以上30際未満ならばワーキングホリデービザを申請できます。ワーキングホリデーは、日本と協定を結ぶ国へ渡航し、1年の期間就学や労働、観光など自由にその国の文化などを体感できるプログラムです。滞在期間は基本1年間まで(農家など所定のところで働けば3ヶ月まで延長可)ですが、学校に行けるのは最大6ヶ月です。そのため、6ヶ月以上学校へ行く場合は学生ビザ(Student Visa)を申請しましょう。労働は無制限になっています。

取得条件

①:年齢18歳~30歳
ニュージーランドのワーキングホリデーは何歳でもできるものではなく、年齢制限が18歳~30歳となっています。しかし、申請時は30歳でその後誕生日が来た場合は、31歳まで渡航が可能です。基本的に独身者ですが、結婚されている方でも、お子様が一緒でなければ取得できます。

②:パスポートの有効期限が入国する予定+15ヵ月以上あること
③:十分な滞在資金を持っていること(最低NZドル4200~5200ほど必要とされています)
④:過去にニュージーランドのワーキングホリデービザを取得していないこと
⑤:心身ともに健康であること
⑥:日本国籍を持っていること

 

ニュージーランドのワーホリビザは抽選となることはほぼありませんので確実に取得できます。

必要な書類

パスポート
胸部レントゲン検査結果

 

また、過去にニュージーランドに滞在したことがあり、ワーキングホリデーと合わせて計2年以上となる場合は、犯罪経歴証明書の提出が必要になります。その他、滞在資金が確認できる預金残高証明書を求められることもあります。

↓こちら(ニュージーランド移民局)から申請できます

https://onlineservices.immigration.govt.nz/?WHS

 

「NewUsers」から、

名前
メールアドレス
ユーザーネーム
パスワード
などの必要事項を設定してアカウント登録すると、登録完了メールが届きますので、それから、ログインしてワーキングホリデービザを申請することになります。

 

いずれのビザを取得するにせよ、承認されるまで時間がかかることもあるので日程に余裕を持って取得しましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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