Kiwi_Englishブログ

NZ・オークランドと田舎でワーホリ&語学学校に通っていました。留学、旅行、英語学習をテーマに気楽に毎日更新中!

自分に合った留学先を探そう! [目的別語学留学]

英語を勉強しようと決めたら次に考えるのが留学先ですよね。選択肢がたくさんあってどの国が自分に合っているのか選ぶのは難しいですよね。

 

ニュージーランドにワーホリ中の筆者が、他国での留学経験がある友人の意見を参考にそれぞれの特徴をまとめてみました。

ワーキングホリデー協定国から選ぶ

ワーホリで留学しようと考えている方は多いと思います。働きながら語学学校に通えるので実践英会話を身に着けることができるのでおすすめの留学方法です。

現在、日本とワーキングホリデー協定を結んでいるのは24ヵ国です。

その中で、英語圏の国はオーストラリアニュージーランドカナダイギリスの4か国です。

オーストラリア

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首都:キャンベラ

主な都市:シドニーゴールドコーストブリスベンケアンズパースメルボルン

ベストシーズン:3~5月9~11月

特徴

ワーキングホリデーで最も人気の国です。地球上でもっとも小さな大陸でありながら世界で6番目に大きな国がオーストラリアです。550以上の国立公園と16の世界遺産との神秘的な自然が多いのが特徴です。 自然環境は厳しく保護されていてオーストラリア独特の動物、コアラやウォンバット、カンガルー、ワラビーだけでなく、世界に12000種あるワイルドフラワーのうち8000種は西オーストラリアに棲息しているほど独特の自然環境を持っています。 壮大な空が都市にもかぶさり最大の都市シドニーにも青い空と白い砂浜があなたを迎えてくれます。 歴史が浅い国で200年ちょっとしかたっていないので3代までさかのぼるとほぼ全員が移民になると言われるほど移民が多く非英語圏の居住者も多い。 オーストラリアの高校生の第二言語学習では日本語がフランス語とともにトップ、輸出先としても日本は重要なので親日家も多い。 ワーキングホリデー協定国でいちばん夏が長くその気候を楽しむサーフィン、ビーチBBQやハウスパーティなど日本では体験できないライフスタイルは是非体験しよう。

最低時給は日本の最低時給よりも高く15ドル以上だ。観光立国なので日本人が日本語を使って観光客相手に働く職場も多く、仕事が見つけやすい点は渡航しやすさにもつながっているだろう。 ただ日本食レストランで1年間終わってしまうと英語の上達スピードは落ちるので努力してほしい。 食料自給率が260%もあるオーストラリアでは農場で3カ月働くと2年目のセカンドワーホリがもらえる唯一の国でもある。 農場での時給も15ドル~20ドルと高く農場で働いただけで100万円貯金するワーホリも多い。

オーストラリアワーキングホリデー達の特徴として働いて貯金すると1周旅行(ラウンド)や他の街に引っ越しをする人も多いです。

日本との時差が1~2時間で成田空港と関西空港からも格安航空会社LCC(Low Cost Carrier)が出航しておりさらにセールの時は1人分の料金で2人分の航空券などとすごく安く手に入る。

暖かい気候に誘われて外出する事も多く、週末はビーチ、平日もカフェと友好関係が広がる機会は多く年齢や人種を超えた友人ができるだろう。さらに現地では「ワーホリ恋のチケット3枚」と言われるほど異性との出会いも多く年齢、人種、見た目を超えた日本では考えられない出会いも、恋愛も楽しんでほしい。

こんな人におすすめ!

 オーストラリアは断トツで日本人に人気の渡航先です。実際に行っていた友人曰く日本人のコミュニティが出来上がっているそうです。シドニーゴールドコーストなど日本人に人気の観光地が多くあるため、休日はビーチで遊んだりと楽しく過ごせるようです。

 

英語に関しては、オーストラリア特有の発音があることに注意したいです。実際、アメリカ人などはかなり聞き取りづらいこともあるようです。

 

オーストラリアがおすすめなタイプの人は、都会の生活もアクティビティも充実させたい人です。

ニュージーランド

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首都:ウェリントン

主な都市:オークランドクライストチャーチクイーンズタウンダニーデンロトルア

ベストシーズン:12~2月

特徴

映画ロードオブザリングラストサムライの撮影場所に選ばれるなど太古の自然が残っておりゆったりと生活できる。 一番の都市オークランドでもどこでもゆったりとしている。ニュージーランドワーキングホリデーに行く人もゆったりとしているだろう。 多彩なアウトドアアクティビティはニュージーランドの醍醐味だ。ニュージーランドにワーキングホリデーに行くのなら必ず予定に入れておこう。 北島と南島で行き先が分かれ北島のオークランドは都市、南島の中央には「南半球のアルプス山脈」と呼ばれる山がそびえておりフィヨルドが見られるのもここ。アクティビティをしないとニュージーランドとはいえないだろう。

北島も南島も合わせても日本よりも小さく1周旅行でも1カ月もかからず出来るのでぐるっと回る人は多い。 ウィンタースポーツの街クィーンズタウンでは日本の夏に冬になるので夏休みに観光ビザでスノボに行く人も多い。 湖を見下ろしながらのスノボは最高だ。 同一雇用主で1年間働けるのも特徴だが仕事はオークランドに集中している。 農場の仕事を3カ月するとワーホリが3カ月延長できる

 こんな人におすすめ!

ニュージーランドの醍醐味は何といっても大自然です!日本では味わえないスケールの自然が国中に広がっているネイチャーツーリズム大国です。そのため、最大都市のオークランドでも日本と比べるとコンパクトで落ち着いた都市です。そうしたこともあって、ニュージーランドに集まる人はのんびりとした人が多い印象です。キウィ(ニュージーランド人)の国民性もおおらかで優しく親切です。初めての海外留学でも居心地が良い環境です。治安がいいのもメリットです。

 

さらに、気候がよく、夏は暑過ぎずベストシーズンです。

 

また、ファーム(農場)で働けば最大3か月ワーホリを延長することができるのもポイントです。ファームでも、同僚やステイ先の人との会話で英語力も鍛えられます。

 

オーストラリアと同じく最低時給が高いので、節約すればかなりお金を貯められます。

 

英語は、オーストラリアと違って、ほとんど訛りはありませんが、時々オーストラリア訛りの英語が聞こえます。また、表記はイギリス系です。

 

オークランドに関しては、近年アジア系インド系が増えています。キウィ(白人系)の多い環境に身を置きたいという方は別の都市に行かれることをおすすめします。

 

ニュージーランドがおすすめのタイプの人は、自然を満喫してのんびり英語を学びたい人です!

カナダ

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首都:オタワ

主な都市:トロントモントリオールカルガリーエドモントンバンクーバー

ベストシーズン:5~9月

特徴

10州と3つの準州からなるが日本人に有名なのはバンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州、とカナダで一番大きな都市トロントがあるオンタリオ州だ。 トロントからはニューヨークが近くて、バンクーバーからはシアトルが近く、車で行くのもカナダワーキングホリデーの楽しみ。

ロッキー山脈は絶景で2010年にはウィンターオリンピックがバンクーバーとウィスラーで行われた。冬が長く最長で8カ月もウィンタースポーツが出来るのも魅力。

赤毛のアンが有名なプリンスエドワード島も有名。その近くのハリファックスという町に英語留学する人もいる。 バンクーバー夏は涼しく冬はロッキー山脈の雪が解けて雨になるため雨の冬が続く。

ケベック州はフランス語圏になるのでフランス語がわからないと厳しい。 ケベック州でワーキングホリデービザで就労する場合はケベック州の雇用主がCAQを取得する必要がある。 就学条件と就労条件は変わらない。

 こんな人におすすめ!

カナダも、オーストラリアと同じくらいの人気国です。治安が良く、気候もいいため最初の留学先として最適です。街中は白人系がほとんどなので英語の勉強にはいい環境です。語学学校もたくさんあり、留学生を受け入れる体制が整っています

 

デメリットとしては、どこの国でもそうですが英語力を向上させるには日本人でまとまりすぎず、積極的に外国人と話す努力が必要です。また、カナダは移民が多いこともあり、ホームステイの場合ホストファミリーがアジア系のこともよくあるようなので、現地の文化を体験したい方は気を付けてください。

 

カナダがおすすめのタイプの人は、初めての海外生活を安全第一で充実させたい人です!

イギリス

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首都:ロンドン

主な都市:バーミンガムグラスゴーリヴァプールリーズエディンバラマンチェスター

ベストシーズン:6~8月

特徴

長い歴史を持つイギリス。毎年ビザはすぐに発給限度数に達し2011年は2時間で発給限度数に達した。 イングランド北アイルランドウェールズスコットランドの連合王国からなりそれぞれに歴史と文化が違う。英語の発音で出身地がわかるほどだ。

アートやファッション、音楽、スポーツなどの文化的楽しみが多く、首都ロンドンは世界の金融の街としても有名。 そのため物価はワーキングホリデー開催国の中でも最も高く留学生の入国規制も設け、エリート教育の方針に政府も向かっている。 文化の楽しみとして4月1日のエイプリルフールはテレビ会社や新聞会社が「ウソ」を報道したりする。サッカー、ラグビー、クリケットが国民スポーツ。 日本人の多くはロンドンに滞在する。地下鉄が発達しているのでちょっと郊外でも通勤通学出来るだろう。 イギリスに行きたい人は準備する費用は多く持って行かないとちょっと外食をすると芽目が飛び出るほど高く感じ、アルバイトが見つかるまでには持参したお金が底をついて帰国するイギリスワーキングホリデーもいる。 スコットランドなど北部では牧草地帯が絵のようで美しくフィンランドにもフェリーで行くことも出来る

こんな人におすすめ!

歴史ある文化を持つ国、イギリスにあこがれのある方におすすめです。

世界トップレベルの教育が受けられます。

 

特にロンドンは経済の中心地で、国際色が豊かなので多種多様な人種がいます。

他国に比べて日本人比率が低いので英語をしゃべる環境に身を置けます。

 

一方で、生活費がかかるので貯金をするのにはあまり向いていません。

 

また、イギリスのワーホリビザは人気で数が限られているため、取得が難しいです。

 

イギリスがおすすめのタイプの人は、多国籍の環境で本格的なイギリス英語を学びたい人です!

とにかく費用を抑えたい!

フィリピン

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首都:マニラ

主な都市:セブダバオバギオバコロドクラーク

ベストシーズン:12~2月

南アジアにあるフィリピンは、ルソン島・ビサヤ諸島・ミンダナオ島などを中心とし、大小合わせて約7,100の島々で構成されている国です。熱帯気候のため、一年を通して気温・湿度が高く、年平均気温は26〜27℃となっています。地域によって異なりますが、雨季(6〜11月)と乾季(12〜5月)の季節があります。歴史的背景からヨーロッパ・アメリカ・アジアの生活様式や文化を持ち合わせており、共通語として英語が多く話されているのも特徴です。アメリカ企業が大規模なコールセンターの地としていたり、アメリカ・イギリスに次ぐ世界第3位の英語話者が多い国でもあります。そのため、英語学習の地として注目され、数多くの語学学校がフィリピン国内に点在しています。

 こんな人におすすめ

欧米留学と比較して、フィリピン留学はおおよそ3分の2の費用と考えられます。単純な費用を比較しても欧米より費用が安いフィリピン留学ですが、授業のコマ数も多いです。授業形式もマンツーマンレッスンが多いので、1コマ当たりの単価で見ると、同じ費用でもコストパフォーマンスが圧倒的に高いです。また、フィリピン留学では基本的に授業料と滞在費が一緒になっている点や1日3食、掃除・洗濯サービスもついているため、生活コストは低いです。留学費用以外でも日本からの航空券や現地での外食、観光費用も安く、トータルで考えて、欧米よりコストが低くなります。

 

そのため、フィリピンがおすすめのタイプの人は費用を抑えて手軽に留学したい人です!

セブ島留学

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今、語学留学生に人気なのがセブ島留学です。ニュージーランドでも、セブ島で英語力を上げてからワーホリに来た人が何人も見ました。

 

他国にワーホリに行く前に、短期で英語を勉強し、留学に慣れる方が多いようです。さらに、リゾート地のセブ島は特に人気の場所です。観光も満喫できるのでおすすめの留学先です。

フィリピンでの留学なら日本のエージェント会社がサポートもあって安心です。

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フィリピン・セブ島にあるサウスピークでの本気留学

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格安航空券で行こう!

航空券は自分で予約するのが一般的です。少しでも費用を抑えるなら、早割はこちら!<エアトリ> 等の格安航空券検索サイトから予約するといいです。

ヨーロッパを旅行してみたい!

マルタ

EU圏内なら移動が自由なのでヨーロッパを観光することができます

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首都:バレッタ

主な都市:セントジュリアンイムディーナ

ベストシーズン:5~10月

特徴

マルタは、街全体が世界遺産に指定されている首都バレッタを始め、国全体が歴史的建造物の宝庫です。マルタの歴史の起源は紀元前4500年と言われているように、7000年もの長い歴史があります。人類最古の石造り建造物といわれる「マルタの巨石神殿群」や紀元前2500年頃に遡る地下の建造物「ハル・サフリエニの地下墳墓」など多くの歴史が残ります。まるで博物館の中に生活しているかのような気分を味わえるでしょう。

イタリア南部の地中海に浮かぶマルタは、世界有数のリゾート地として有名な国として知られています。地中海性気候のマルタは、1年を通して晴天が多く、1年のうち300日が晴天と言われるほど、晴天が多く温暖で過ごしやすい国です。ヨーロッパ各地からも太陽を求め、毎年人口の何倍もの観光客が訪れます。東京23区の半分ほどの大きさしかないマルタ島は街もコンパクトにまとまっており、生活に必要なものはすべて徒歩圏内で手に入ります。生活費も他のヨーロッパの英語圏に比べると安く、治安も良いため、初心者にも過ごしやすい環境です。最高の透明度を誇る地中海の美しいベストリゾートに囲まれながら、リゾート留学をしたい方にはぴったりの環境です。

地中海のほぼ真ん中に位置するマルタには、様々な文化が入り混じり合います。マルタは小さな島国ですが、その食文化は意外に幅広く地中海で採れた新鮮な魚介類の他、トマトやオレンジといった農作物、チーズやワインも名産です。絶品のシーフードレストランや本場顔負けのイタリア料理が気軽に楽しめます。世界中から留学生が訪れますが、ヨーロッパ人にとって有名なリゾート地ということもあり、ヨーロッパ各国からの留学生が多いです。他には南米や北アフリカ、中東、アジアなどから留学生が訪れます。日本人留学生はあまり多くないですが、近年日本人にも徐々に人気が出てきており、日本人留学生も少しづつ増えてきています。様々な文化が交差する、バラエティ豊かな環境で勉強出来るのがマルタ留学の魅力です。

こんな人におすすめ! 

首都が丸ごと世界遺産のマルタは地中海に浮かぶ島国です。近年、語学留学先として注目を集めていて、ヨーロッパを旅行したい方に最適です。

 

また、ヨーロッパ系留学生が多いのも特徴で、ほかの国では味わえない留学ができます。

 

マルタがおすすめのタイプの人は、ヨーロッパでリゾート留学したい人です!

世界最先端の環境で学びたい!

アメリカ

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首都:ワシントンD.C.

主な都市:ニューヨークロサンゼルスサンフランシスコボストンシカゴシアトルマイアミサンディエゴ

ベストシーズン:5~10月(ニューヨーク)

特徴

教育、医療、テクノロジー、アート、音楽、スポーツ、ファッション、数々のエンターテイメントなど様々な分野で世界をリードしてきたアメリカ。マンハッタンやシカゴの摩天楼に象徴される大都会イエローストーンやグランドキャニオンなどの大自然まで、スケールが大きく刺激溢れる個性豊かな国です。アメリカ留学では、英語を身につける以外にもこのような各分野の一流の世界に触れることができるというメリットがあります。

アメリカは50州から成り、1つ1つの州が1つの国と言われるように、ひとえにアメリカといっても地域により特徴が異なります。世界経済・トレンドの中心地ニューヨークハリウッドやサンタモニカで有名なロサンゼルス雄大な自然に囲まれたハワイなど様々です。大都会で過ごしたいか、自然に囲まれて過ごしたいか、はたまたビーチ沿いでのんびり過ごしたいか。自分の目的にあった地域はどこかを考え、選ぶことが重要なポイントとなります。

人種のるつぼと呼ばれるアメリカには、様々なバックグランドを持った人々が住んでおり、1つの国にいながら世界中の文化に触れることが出来ます。留学生の国籍も豊かで、中南米・アジア・中東・アフリカ・ヨーロッパなど世界中からこぞってやってきます。様々な人々が作り出す文化の中で、日本では見たことのない光景、多様な価値観・感覚など、今まで出会ったことがない世界に出会うことができます。多くの刺激が溢れたアメリカ留学は、自分自分の新たな可能性を見つけるきっかけになるかもしれません。

 こんな人におすすめ!

世界最先端の国アメリカでは、英語以外でも一流の教育を受けられます。地域によって特色があり、それぞれに良さがあるので自分で選ぶことが重要です。

 

日本人に人気の留学先なので、エージェントや語学学校の選択肢が豊富です。

 

アメリカがおすすめのタイプの人は、刺激が欲しくて明確に勉強したいことがある人です!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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